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COLOR WORLD ~BLUE 青の世界

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クールで落ちついた青 自然界には希少な青

青のイメージは色調によって変化します。明るいスカイブルーは希望や積極性、淡いベイビーブルーは優しく穏やかな気持ちを連想させます。また、深いマリンブルーは冷静・沈静といった感情と結びつきます。
一般的に青は、クールな探究心や自立心とつながりやすく、内面的な落ちついた精神状態を生むようです。
一方で青二才など未熟者を形容したり、憂鬱な気分を表すマイナスの意味にもブルーは使われます。
青は、気持ちを鎮めて落ち着きを促します。
日常生活で眠れないときや疲れたときに青を上手に使うことで心身をやすませてくれ、 確実な効果が得られます。憂鬱に感じるとき天気がよければ青空をみつめて深呼吸をするだけでもストレス解消にはいいでしょう。

空と海のつながりから、人間にとって青はとても親しみ深い色であり、男女問わず好きな色に上位に上げられます。
しかし自然環境のなかに青い物質や生物を探すのは大変です。英語でもブルーダリアというと、きわめて珍しいものを意味します。
不思議なことに、青は身近でありながら抽象的であり、具体的な実体感にはかけているのです。
地球そのものの色であるにもかかわらず、具体的なものとは結びつかない青は、ほかのどの色より、人の心情を託すのに適しています。メーテルリンクの「青い鳥」などでは実在の鳥ではなく、幸福や憧憬を象徴する理想の存在だったのです。空想の世界を描くのに、青がぴったりだからでしょう。

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青は夏のイメージ

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青い食べ物はなかなか見当たりませんが、青い飲み物といえばブルーハワイがあります。ハワイの美しい海をモチーフにに創作された有名なカクテルです。
またアイスクリームやシャーベット、カキ氷にブルーのシロップを欠けたりもします。夏の暑さのなかでは薄めのブルーの醸しだすクールな印象が、飲み物や冷菓の味を引き立てるのでしょう。
しかし青は人間の意識下では、食べる色として見なされていないわけで、青にある特有の神経を鎮める働きも、食欲にはマイナスに働きます。インテリアにブルー系でまとめたり、ブラックライトを照明に使っているお店がありますが、独特な雰囲気を出せますが食欲は湧かないことだけは確かです。

青の食文化

中国の陰陽五行説では、青(緑)は春の色であり、肝臓とつながりがあるとされています。酔うと顔色が青くなる人とか、怒りぽっくてすぐに青筋を立てる人は肝臓が悪いことが多く、早春に出る野草や野菜を取るようにするといいそうです。
また近年は、青い魚にはDHAが多く含まれており、ガンになるのを防いだり、頭をよくする効用があるとされています。
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魚へんに青と書いて鯖(さば)というように鮮度のいいものほど青々と輝いています。
他に青い食べ物というとブルーチーズがあります。意図的にアオカビを植え付け発行させたチーズです。美味というより珍味であり、食に対する貪欲な人間ならではの食文化ともいえます。
青の食べ物は少ないことを改めてしらされます。青は清涼感がありますのでテーブルクロスや藍色の食器は和食を引き立てくれます。