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COLOR WORLD ~WHITE/BLACK 白/黒の世界

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白と黒 白は清潔、黒は喪の色

色の3つの属性のうち、明度だけあって彩度と色相を持たない色を、無彩色といいます。白と黒、中間色のグレーの3色で、人の目に感じる波長帯の光ほとんど反射してしまうのが白、光を吸収してしますのが黒、その中間色で無段階に変化しさまざまな影(シャドウ)をきざむのがグレーです。
無彩色の両極端に位置する白と黒は、まったく相反する特性をもっています。
同じ重さの荷物を白と黒のにしただけで重さの感覚がまるで異なります。白を1とすると黒はなんと1.87倍も重く感じられるのです。
また白は光だけでなく熱を反射し、黒は熱を吸収します。
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白は清純と無垢の象徴であり、平和、純粋、清純、清浄といったイメージと結びついて多くの場合は神聖でめでたい色とされています。
しかし一方で白は死者の死装束に用いられます。昔の日本では白い動物は神のつかとして尊びましたが、白い手拭いふとんは、忌むべき色として嫌われました。白いハンカチや白いチューリップは別れのしるしでもあります。
黒は、喪の色であり、死や暗闇のイメージがつきまとっているものの根底では越えがたかったり避けがたい絶対できな超越感に通じています。
グレーはあいまいな無個性な色という宿命を背負わされています。不安な不信、疑惑の形容詞としてしても定着しています。

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白い食べ物はエネルギー源

1世界的にみて、主食になっている食べ物は白系統野ものが中心を占めています。お米をはじめ小麦粉から作られるパン、ジャガイモ、サツマイモ、タロイモなどの芋類もオフホワイトです。
炭水化物を多く含むこれらの食べ物は私たちの活動エネルギーの源だり、人間の食の根幹を担います。白い飲み物として牛乳も生命を育む食事の一つといえます。

白を主食として、他の色を副食としてまんべんなく食べれば、バランスのよい食事になります。

無彩色と食

白や黒は、食欲を直接刺激する色ではありませんが、食器の色として、背景色としてダイニングルームやキッチンで大きな役割を果たしています。
とくに白はクリーンなイメージがありますのでベーシックカラーに使われます。フランス料理では、白をベースにアクセントカラーをあしらったお皿が主体です。
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一方日本料理では黒の漆塗りのお膳やお椀が用いられます。黒い器は重々しく感じられる分、目には後ろに下がって見えて料理にスポットを当てるからです。
どちらも無彩色の器を巧みに隠し味に用いているのです。

テーブルコーディネイトでも白の清涼感と爽やかさが食事の場にふさわしく結婚式の晴れやかな場面など多くの場所で用いられます。